カワウソ家の犬は、ラブラドールレトリバーという犬種です。成犬になると、３５ｋｇ程度になる大型犬です。
ラブラドールレトリバーは賢くて、優しい、家族愛のある犬です。盲導犬として活躍していたりします。レトリバーという名前から、ゴールデンレトリバーと比較されることが多いですが、ゴールデンレトリバーはイギリスが原産国なのに対し、ラブラドールレトリバーはカナダが原産国です。
個人的な印象ですが、ゴールデンレトリバーよりもラブラドールレトリバーの方が少しやんちゃな気がします。
カワウソ家はブリーダーさんから新八くんを買いましたが、ブリーダーさん曰く、黒ラブ君の方がイエローのラブ君よりも口うるさくないそうです。（ほえないらしい）確かに、新八くんはあまり吠えません。お腹が減っているときはヒュンヒュン言ってご飯をねだりますが、それもまたかわいいです。
カワウソ家の実家にはコリーが一頭、ゴールデンレトリバーが２頭います。みんな可愛いですが、新八君はとくに可愛く思えます。
カワウソ親バカだね。(笑)
新八くんを迎えるにあたり、ブリーダーさんにいろいろと聞きましたが、犬も自分の部屋みたいなものがあると安心するそうです。ブリーダーさんはケージをオススメしていました。
カワウソ家では、ゆくゆくは新八くんを室内完全フリーにしたいと思っているので、現在はケージとサークルを組み合わせています。
新八くんもケージとサークルの中にいる時の方が安心するのか、トイレはサークルの中で、寝る時は必ずケージに入ります。
ラブラドールレトリバーは運動が大好きな犬種です。散歩は１日に２回は行きたがります。散歩は短くて１５分、長いと２時間も行くことがあります。カワウソ家では、仕事がお休みの日は少し遠くまで散歩に行き、できればドッグランに連れていくことにしています。ドッグランでは１時間くらいずーっと走り回っています。体力が無限にあるかのようです(笑)
足腰が非常に強く、ヒョイっと後ろ足だけで立ちます。ただし、股関節が弱い子もいるようなので、気を付けてあげることも必要です。
レトリバーは股関節形成不全になりやすいらしく、股関節形成不全は８割が遺伝、２割が生活習慣で決まるそうです。もし両親の股関節が弱い子をお迎えした場合は散歩時間を短く制限するなど、運藤量を制限してあげることが必要となるかもしれません。
新八くんの両親は股関節が丈夫で、兄弟にも股関節形成不全になった子はいないそうなので、運藤時間を制限したりはしていませんが、股関節に無理な力が加わらないように気を付けてはいます。
ラブラドールレトリバーは人懐っこい犬種です。噛みついたりすることは滅多にありません。
新八くんは甘嚙みする癖が、最初はありましたが、痛いよと言うだけですぐにやめました。今では甘嚙みすることもほとんどありません。
散歩中、犬好きな人にはそそそっと寄っていき、愛想を振りまきます。なんとなく犬好きかどうかがわかるようです。
そのためか、散歩中になぜか勝手にお座りをします。とても可愛いので良いのですが、散歩には時間がかかってしまいます。（それはそれで良いのですが(笑)）
ラブラドールレトリバーは人懐っこすぎるのか、非常に甘えん坊です。
同じ部屋にいるのに寂しくなってしまうのか、すぐにヒュンヒュン鳴きます。
サークルの中で遊ぼうとすると、安心するのか足元で丸まって寝ます。とても可愛いのですが、動くと起こしてしまうので動けなくなってしまうのがデメリットです(笑)
運動が足りていないと、夜でも容赦なく暴れまわります。
新八くんのためにトイレを作ったのですが、ガリガリと噛みまくったり、せっかくひいたシートを引き裂いたりします汗
新八くんは賢いのか、家具を破壊したりテーブルに嚙みついたりはしませんが、新八くんのためにひいているジョイントマットなどはすぐにボロボロにしてしまいます。
そうならないように、夜に暴れ始めたら短い散歩に連れていくことにしています。
カワウソ家は住宅街にあるので車通りは少ないのですが、夜は念のために光る首輪をつけ、ライトを片手に散歩することにしています。
最後に、youtubeでかわいい新八くんを撮ってはあげたりしています。完全にただの親ばかチャンネルなんですが、良ければ見てください。可愛い動画が取れ次第アップロードしていますので、チャンネル登録もお願いします！
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